2008年05月18日

弱いもの

ワーキングマザーなんて、一見、格好よさそうだけど、
大いに、矛盾をはらんだ存在だ。

多分、「出産」(という一時的なイベント)と「仕事」の両立は可能だけど、
「育児」(という半永久的で深い営み)と「仕事」の両立は、そう甘くない。

「育児」に何を求めるかによって、そのバランスは変わってくるのだけど。

もし、出産した女性が特に外に仕事にでなければ、
一日中、子どもと一緒に居られる。
(それはウンザリという思いも一部あるかもしれないけど)。

一方、会社だって、ちょっと綺麗ごとを(外圧から)並べてみたところで、
残業を厭わず、会社に忠誠を尽くす働き方を歓迎するのは当たり前だ。


それで、育児と仕事と両方を望むならば、
自分の一日の時間を、双方に配分する必要があるわけだ。



何を基準に配分率を決めるの?



幼い子どもはかわいいけど、よく泣くけど、
自分の意見を主張することはまだそんなにできない。

少し大きくなって、主張する力が出てきたところで、
あくまでその声は「小さい」。
子どもは社会的に見れば弱い存在に違いないのだ。


だけど、会社は違う。
会社も上司も時に乱暴で、その声は「大きい」。
不条理なこと、不合理なことがあっても、抗えないことも多い。


つまり、子どもと会社を比べると、
その力の強弱が、その声の大小が、あまりに違いすぎていて、
やっぱり弱いほうが、どうしても不利になってしまうんじゃないか。
おざなりになってしまうんじゃないか。
そんな風に思えてしまう。
そうすると、「そこまでして働くの?」という声がずしんと響いてくる。


いや、当たり前のことを、性懲りも無く愚痴り続けるのかという
突込みが聞こえてきそうだけど、
いつまでたっても納得できずに、考えてしまう。。。

だからって、専業主婦にパッと切り替えたところで、
新たな悩みや欲望が生じるのは目に見えていて。。。



うーん、子どもをあまり犠牲にすることなく、
緩やかに働きたいんだよね。甘いか。
posted by charles'wain at 16:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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