2007年07月24日

本の説明と読書録

前回、読書感想文もどきのものを無責任に載せながら、
きちんと説明していなくって、すみません。

正確に言うと、
『ネグレクト 育児放棄―真奈ちゃんはなぜ死んだか 』
杉山春、小学館、2004年
という書籍。



他にも、これが良かった!と言う本でも挙げてみたいけど、
最近、実用書ばかりで、全然書物を読む機会がなくって。

実用書というのは、
幼児食入門であったり、重曹生活入門であったりするわけで。


昔好きだった本を今読んだらどんな印象だろう?と、
最近になって、読み返したり、
わざわざ古本を取り寄せたりしたものを、
いくつか列挙してみる。ついでなので。
どれも短めで読みやすいものばかりに偏ってしまった。
時間の制約上、致し方なし。

内田義彦『読書と社会科学』
アラン・フィンケルクロート『思考の敗北あるいは文化のパラドクス』
亀井勝一郎編『武者小路実篤詩集』
三浦綾子『新約聖書入門』
W.E.B.デュボイス『黒人のたましい』

そして、結論から言うと、
読み返してみたけど、やっぱりどれも好きだった(笑)
なぁんだ。変わってないんじゃん、自分。


最近むしょうにファノンやレヴィ・ストロースを気の向くままに
読み直したい‥という衝動が起こっているのだけれども、
チビちゃんの相手に追われる毎日、
そんな余裕がどこにあるんだ!!!

数年先までお預けかな。
posted by charles'wain at 22:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

久々投稿

久々のエントリー。

書きたいことや気になることは日々たくさんあるけれど、
「とにかく時間が足りないー」(By Unicorn『すばらしき日々』)

チビちゃんが起きている間は、限りなく100%に近く、
一緒に遊んでいたいし。

チビちゃんが寝ている間は、体に良い食事と、環境のために、
食事作りと掃除だけであっという間に過ぎてしまうし。
のんびりコーヒー飲む余裕なんて、やっぱりないのだ。


*****

そんな中、眠れなかった真夜中を利用して
ダンナの蔵書から『ネグレクト』なる本を盗み読み。

タイトルがあまりにもある意味「旬」なので、ちょっと敬遠気味だったけど、
ちらっと読み始めたら、ストーリーテリングの巧さというか、
内容に引き込まれ、一気に読破してしまった。

とにかく、育児に興味のある人も、ない人も、
一読の価値はあると思う。
誰が悪いとか社会が悪いとか、そういう単純な見方だけじゃなくて、
色々考えさせられることは多い。

「3歳までしか生きられなかった」とか、
「お誕生日をダンボール箱で迎えた」とか、
「生まれてから「おいちい」という言葉を一度口にしただけだった」とか、
そういう切なくてむごい事実の連続に心が痛まない人はないだろうし、
そういう意味で、読んでいく上での「辛さ」も終始付き纏う。

強いて個人的な問題意識を述べるなら、
「想像力の欠如」と「関係の貧困」(関係性自体の恐るべき希薄化)
といったところか。

月並みだけど、残念なことでも、
人によっては母親失格、という場合もあるだろうし、
そこまでいかなくても、十分な育児にあたれない母親も居ると思う。

それでも、生まれてきた命は、何としてでも救うべきだ。
周りが、環境が、救う努力を惜しまないことだ。
理論でなく感情で、そう強く思う。

posted by charles'wain at 22:39| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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